日常で目にするささいな変化が痛みのサインかもしれません
喋ることのできないわんちゃん・ねこちゃんたちは、
痛みに対して強いように思われがちですが、決してそうではありません。
言葉を話せず、涙を流して泣く事も出来ないため、痛みを訴えかける事がとても苦手です。
特に信頼している飼い主様以外には痛みを見せたがらない事がほとんどです。
日常で目にするささいな変化が痛みのサインかもしれません。
早く気付いてあげる事こそ、わんちゃん・ねこちゃん達の生活の質を高く保ってあげる秘訣です。
生涯元気に歩けて、痛みのない生活を目指しましょう!
- 足を引きずっている
- 歩き方がおかしい
- 抱っこするとキャンと鳴く
- 最近あまり動かなくなった
- 段差の昇り降りをしなくなった
- おすわりの仕方がおかしい
- 誤ってわんちゃんねこちゃんの手や足を踏んでしまった
例として、上記の様に『この症状気になるなぁ』と思う事があれば、気軽にご相談ください!
整形外科診療は髙田が担当します
整形外科は、主に骨折や脱臼、靱帯の損傷など、主に運動機能に関わる部位の異常を診断し治療を行う専門の診療科です。
当院の整形外科診療は院長の髙田が担当し、診察や手術を行いますので、大学在学時から2次診療の現場で培ってきた経験と今までの手術実績を活かしながら、適切な治療を選択させていただきます。
小型犬に多い骨折はもちろんのこと、股関節脱臼や前十字靭帯断裂、膝蓋骨脱臼などの幅広い症例に対応可能であることが当院の強みです。
整形外科症例の中には、さまざまな理由で手術で対応できないケースもあります。その場合でも、生活の質を最も落としてしまう『痛み』を緩和できるよう、その子その子に合ったベストな治療方法を提案させていただく事を大事にしています。
なお、より高度な技術や特殊な器具が必要な場合は、外部から整形外科疾患の診療・手術実績豊富なドクターを招き対応しております。
また、手術後には手術による痛みの緩和やリハビリが必要になる事も多々あります。ご自宅で実施できるリハビリ方法のレクチャーなど、術後のフォローまで分かりやすく説明させていただきます。