神経内科疾患から椎間板ヘルニアなどの神経外科疾患まで対応しています
神経科では、主にわんちゃん・ねこちゃんの脳の病気（脳腫瘍、脳炎、水頭症、てんかんなど）や脊髄・脊椎の病気（椎間板ヘルニア、馬尾症候群、環軸椎不安定症など）、末梢神経の病気の診断・治療を行っています。
脳炎やてんかんなどの神経内科疾患から、主に椎間板ヘルニアなどの神経外科疾患まで幅広く対応しています。
- 触ったり、抱っこする時にキャンと鳴く
- 震えている
- 動きたがらない
- 段差を昇らなくなった
- 歩き方がおかしい、ふらつく
- ぐるぐる回る
- 脚を引きずる
- 立てなくなった
- 発作が起きた
- 性格が変わった
- 急に眼が見えなくなった
- など
神経の病気では、病気がある部位によってその症状は様々です。わんちゃん・ねこちゃんたちに、いつもと違った様子、上記のような症状が見られた時は、神経科の受診を考えてあげてください。
診療の流れ
- 1症状や神経学的検査、血液検査、レントゲン検査などから病気を推測し、確定診断のためにCTやMRI検査、脳波測定、脳脊髄液検査などの精密検査を行います。
- 2CTやMRI、脳波計などの特殊な機器を用いた検査は、設備の関係上当院では実施しておりません。
- 診療を進める中で2次診療施設と連携し、飼い主様のご都合に合わせて受診可能な施設を紹介させていただきます。 検査・診断後の継続治療は、当院で幅広く対応させていただくことが可能ですが、一部専門医による治療が必要な場合は、検査を受けていただいた2次診療施設にて継続治療を行います。
※異変に気付いた時に、短時間でもスマートフォンなどで動画を撮影していただくと、診断・治療にとても役立ちます。強制ではありませんが、来院される際にお持ちいただけたらと思います。
